057_変える3

前回 ( 056_変える2 - おぶなより2 ) の続きです。

結論はこうです。

非モテはつらいけど耐えていきましょう。

だたし、一切愚痴らず、女性も批判せず、できる限り想いを乱さずに。

そして、女性関係は、すべてを守護霊さんにお任せして、かかわらない。

世界平和の祈りと守護霊さんと守護神さんへの感謝行に、すべての成り行きをお任せする。

もしも、配偶者を得られる定めの人ならば、その中でも最もふさわしいお相手を導いて下さるはずです。

お一人様の定めの人ならそのままかもしれません。

それはわかりません。

この世で果たすべき神様から授かった天命に沿って、配偶者が必要とあらば、それなりに導いて下さるはずです。

仕事に没頭したいなら、仕事に没頭すればいい。

趣味に生きたいなら、趣味に生きるのもいい。

しかし、よくよく考えてみて、配偶者や家族のことで、人生に悔いを残したくないなら、試す価値はあると思います。

ただ、恋愛や結婚が満たされないための、代償行為として、仕事や趣味に没頭し過ぎないように注意する必要があります。

代償行為は、いわば、癒しに相当するので、気休めにはなりますが、残念ながら根本的な解決にはなりません。

時間が経って、やはり、恋愛や結婚をしておけばよかったと人生を振り返った時に、それまでの時間を無駄にしてしまうことになり、しかも深く後悔をすることになるからです。

輪廻転生を通した長い目でものを見る場合には、世界平和の祈りと守護霊さんと守護神さんへの感謝行による霊性の開発は、人格の向上にもつながるので、間違いなく価値があります。

なぜならば、私達は、そのすべてが人格の完成、人格の向上を目指して、輪廻転生を通して過去世の因縁を果たす(=過去世で溜め込んでしまった真善美に悖る想いと行いの業想念を清算する)というつらい修行をしながらも、成長していく存在だと考えられるからです。

モテ談義はある程度仕方ない(恋愛に興味を持つなというのは酷だから)にしても、それ以外の一般的によくある、婚活女性をはじめとする一般的な女性に対する批判や非難、そして、ツイフェミさんのような不穏で乱れた想いにもとづく言説は、すべて排除(シャットアウト)する。

もちろん、愚痴をこぼすのも、社会に対する批判もやめます。

こうしたものは、ウサ晴らしは、ウサを晴らすこと以外には、現実的に利することがないばかりか、真善美に悖る想いと行いの業想念(=そうした言説)なので、かかわれば、輪廻転生を通して何一つ良い結果をもたらすことはないからです。

悪口でウサを晴らしたい人もいるかもしれませんが、その代わりに失うもの、輪廻転生を通して償うべきものは、確実に増えます。

なので、さわらぬ神に祟りなし、なのです。

真善美に悖る想いと行いの業想念は、原則として、今生(今回の人生)ですぐに償いをする訳ではない、すぐにはその報いがこないから、因縁因果、因果応報の意味が普通にはわからないんです。

輪廻転生がある、来世以降がある、世をまたいで原因と結果の対応としての因縁と因果の対応がある、と考えれば、ウサ晴らしや悪口や批判は、絶対に得策ではないんですよ。

しかし、実はこれでも、まだ不十分なのです。

来世以降に、輪廻転生を通して嫌な思いをするのが嫌だから、つらい思いをするのが嫌だから、と世をまたいだ損得勘定に思いを馳せ、真善美に悖らないように想いと行いを整えるのは、まだ序の口で、ごく自然に、ごく当たり前のように、神様の分けられたお命を本体とする、神様の子供として、想いを乱さない、良くない行い(愚痴や批判や非難)をしないようになるために、霊性の開発をお願いしたいのです。

世の中には、

恋人と破局する、結婚に破局する、離婚だってある。

浮気や不倫や托卵だってある。

DV(配偶者間や恋人間での暴力、ドメスティック・バイオレンス)や育児放棄(ネグレクト)だってある。

だから、恋愛や結婚に決して価値がある訳ではないよ、必ずしもいいものとは限らないんだよ、といくら聞かされても、非モテの人には、御為ごかしにしか、聞こえませんよね。

経験者と非経験者には、画然とした差があるから。

しかし、ヤリチン、ヤリマン、そして、女性の体目当てのアテンドによるパパ活、浮気、不倫をしまくる人達のことを考えたら、つらい思いをしながらも、耐えた方が、はるかにいいと思います。

人間としてのあるべき姿、神様の分け命を本体とする者=肉体人間とするならば。

彼らや彼女らは自らの(過去世の因縁でない限りは)輪廻転生を通しての償いをやたらに増やすばかりか、人類全体の霊性の水準を下げることまでしているからです。

まあ、人生で不可抗力でどうにもならないつらい思いを味わうと、こうした話は多少なりとも理解できるはずだとは思うのですが、そうでない人にも一考して頂きたいと願います。