はてなさんのトップページ ( Hatena Blog. ) を見ると、最下段に以下のように書いてある。
書き残そう、あなたの人生の物語
なので、自分の経験を記しておくことにする。
とはいえ、内容が内容なので、単なる与太話としか思われないだろうな。
それでも、私としては、できる限り事実に忠実に、体験したことをそのまま書いていくことにする。
私は自分から女性に純粋な好意を抱いたのは、高校生までで終わっている。
それ以降は、無意識で女性に強烈に惹きつけられたことは、今のところはない。
高校生になって、W さんという女子に出会い、それ以降は、いろいろな経験があって、その他の人(女子・女性)については、おおむねこのようになってしまった。
女性から見れば、ひきつけられた、脈ありのように振る舞っていても、テストというか、本心では強いひきつけはなかったことが大半だった。
ああ、この女性は自分の「魅力度テスト」をしているな、と思われる女性に対して、こちらからも「脈あり擬態」を演じて、こっちもテストをやり返してみる、という感じ。
まあ、本格的な恋愛には決して発展することのない空しいゲームですよ、決してお付き合いに発展することのない。
ただの刹那的恋愛光線が、ちょこちょこっと交錯して終わり。
そんな感じでしたね。
真剣味のまったくない空しいゲームですよ。
女性の「魅力度テスト」というのは、適当な男を見繕(つくろ)って、カマをかけ(=脈あり詐欺を仕掛け)、その男からどの程度の反応を引き出せるのかによって、自らの女性としての外見的な魅力度をはかろう、確認しよう、とする行動を指します。
なお、「魅力度テスト」というのは、私が今ここで便宜的に、勝手に作り上げた概念です。
私が ( おぶなより ) で、他人の形を借りて書いた事実は、実はすべて自分が経験したことでした。
女性の恋愛至上主義は、かなりインチキ(=自らのオンナとしての主として外見的な魅力度をはかるテスト)が含まれており、大半は本命に備えての自らのオンナとしての価値を再認識するための価値至上主義ではないか、という疑いの話や、彼氏(と思われる男性)と同伴しながら、脈あり光線を送ってくる(=色目を使ってくる)何人もの女性の話は、実は自分が体験したことです。
こんな脈あり詐欺(?)でも、ソコソコ経験を重ねて来ると、ある程度女性の心理が読めるようになってきます。
女性の好意の表現は、本当に回りくどい。
婉曲的過ぎるの。
用意周到に網を張って、何とかターゲットの男性を引き込もうと誘導するような形をとるものが大半(*1)なので、女性心理に疎い男性には、なかなかというか、ほとんどわからないと思われるものが多いんですよ。
いわば、男の方から誘いをかけるように仕向ける形をとるものが大半なんです。
まあ、世の中には超イケメンや超モテ男がいて、女性から告白される場合もそれなりにあるとは思いますが、そこまでいかないような場合には、大体、女性は受け身だと言えるでしょうね。
あるいは、マミ先生の言われているように、女性は好きな男性をそれなりに尊(とうと)ぶから、自分から告白するようなはしたないマネはできない(=軽い女だと思われくない、嫌われたくない)という場合もあるのかも知れないけれど。(*2)
こんな風に脈ありに見えた女性でも、少しするといとも簡単にアッサリと結婚したりするから、本当に女性には、一途な愛というか純愛は望めないな、と思いましたね。
男はもろいですからね。
心変わりされるたびに、ガツン、ガツンとかなり傷つく。
いくら真剣じゃなくても、あなた達には、誠意というか、一途さはないの?
あれは一体何だったの、やっぱりただのテストだったの?
それとも、ゲーム?
そんなのばっかり見てくると、段々と女性不信にもなりますよ。
軽いな、と。
なお。
昨今は疾病のために、マスクが必要となる場合がある。
また、マッチングアプリの写真のようにまずは写真だけを用いてできるだけ良く見せようと自分を盛って、それから異性との出会いに臨む人も多いだろう。
私がこの ( おぶなより2 ) の体験談として書くこと( 今まで、 ( おぶなより ) に書いてきたことも)は、こうした間接的な出会いではなく、直接的な出会いの話だけになっている。
マスクをしがちな昨今なら、最終的にマスクを外した、あるいは外すことになった直(じか)の対面の時の話だけを書いている。
つまり、マッチングアプリの写真やズームなどのような間接的な媒体を通さない、直の出会いの話だけになっている。
従って、自分を盛って良く見せるための写真映りのテクニックや、自分の映像を盛って良く見せるためのテクニックについては、一切の言及をしていない。
この点はあらかじめご了承下さい。
まあ、強いて直の対面時の必須項目を挙げるとすれば。
これは、何も異性に限らず、人生において出会うあらゆる人に対して必要になることだと思われるが。
諸般の事情があり、身綺麗にすることがどうしても困難な場合を除いて、老若男女を問わず、もちろん、目上も目下(当然、子供も含む)も関係なく、対面する相手に(むさ苦しさなどの)嫌悪感を抱かせないための最低限の清潔さを保つこと。
これが必要だと思う。
嫌悪感を抱かせないということは、対面する相手にそれなりの敬意を払う、尊重するという意味合いになるから。
つまり、相手を神様の分けられたお命を本質とする、神様の子供として、敬意を払う=尊重する、ということ。
ということで、老若男女を含め、他人様と対面する時には、できる限り身綺麗にして、清潔感を保つように心がけるように、是非ともお願い致します。
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(*1)いわゆる、「私の気持ちに気づいて」というもの。
しかし、本当に自分本位というか勝手なんだよな。
傷つくのは男も女も同じなの。
女の人は、かなりしたたかだし、図々しいし、強いよ。
男より強い。
精神力でね。
なのに、何で自分達ばかりが傷つくことを避けるの?
どこにそんな特権があるの?
男だって傷つくんですよ。
俺はあなた達の魅力度をはかるための、単なるお手軽な物差し人間かよ。
ずいぶんな扱いじゃないか。
そんな男側から言わせてもらうなら、「私の気持ちに気づいて」なんてわかりにくい、回りくどいことなんかやってないで、告白までいかなくとも、もっと意思表示をはっきりさせなさいよ、ずるいよ、あなた達は、と思ってしまうね。
(*2)別のところにも書いたが、だから、女性は恋愛に、真摯になればなるほど、女性としての本質的なあり方、すなわち、受け身になりがちになる。
少なくとも、私の経験上からは、そのように判断している。