人の顔は実に不思議だ。
ちょっとした造作の違いで様々に印象が変わってくる。
場合によってはかなり変わる。
マンガでも、たくさんの人を書き分けるのが大変なのか、同じ型から微妙に違うものを書き分けて登場人物を書いている作品がありますね。
あまり、個性を強調した誇張表現(デフォルメ)を作り出すのも、アイデアが無尽蔵にわいてこないと難しいんだろうな。
人の顔は無尽蔵に個性的に分かれているが、それをマンガとして描くのは本当に難しそうだ。
この実物と描写の根本的な違いは何なのかな。
ただ、映像として目に映るものだけではなくて、何か雰囲気なりが微妙に影響しているのかな。
描写という抽象化以外にどんな理由があるんですかね。
ちょっとわかりませんね。
ただ、実物の人間は摩可不思議としか言いようがないな。