055_変える

ネットを見ていたら、非モテ非モテとやたらに愚痴っている人がいたなあ。

非モテ

確かにこれはつらいよな。

女性と恋愛したいのに、女性とセックスしたいのに、まったくそれが満たされないのだから。

しかし、もうモテはあきらめた、悟ったかのように装いつつも、いつまでも連綿と非モテのことを書き綴るのは、却(かえ)って悟っていないことが、裏読みできてしまうよ。

執着を断ち切った証は無関心です。

もう話題にあげないこと。

のはずなのに、いつまでも書いているということは・・・。

基本は健康でありさえすればいいんですよ。

日々の暮らしに困窮するまでに追い詰められていなければ、何とか生きていければ、それだけでも実はかなりありがたいことなのです。

病気や苦痛(体の痛いところやつらいところ)がなければ、それだけで、実はものすごく素晴らしいことなのです。

生活に余裕があれば、実はとてつもなくありがたいことなのですよ。

当たり前に享受していると、なかなかわからなくなってしまうかもしれませんが。

こうした境遇にありながら、恋愛への未練が断てずに、連綿と愚痴や女性に対する批判をしている男性には、世界平和の祈りと守護霊様と守護神様への感謝行をおすすめしたいのです。

人は誰しも神様に何らかの期待をかけられて、つまり、天命を授けられてこの世に生を受けています。

仏教には、(肉体)人間として、この世に生を受けることが、たぐいまれな希少なことであるとされる話があります。

たとえ、デキ婚だろうと、どのような形であろうと、唯物論の見方だけでは決してわからない、神様(守護神様)のお力の働きかけがないと、この世には生を受けない、ということになるんです。

この世に生を受け、その世代を引き継ぐべく期待された人は、十二分に可能性があるんですよ。

唯物論のモテ談義は、ある程度の概要がわかったら、きれいさっぱり忘れ去るのがいいですね。

なぜならば、そのほとんどが、業想念を招き、輪廻転生を通して、人生に悪い報いをもたらすものばかりだから。

別に純愛をしろとまで言う訳じゃないんですよ。

余計な償いを伴う因縁を、積まないように、おすすめしたいだけなんです。

恋愛や結婚もいいですが、過去世の悪い因縁を果たすためだけのものよりは、その果たす因縁を少しでも和らげて頂くか、もっと穏やかな恋愛や結婚を望む方がいいと思います。

すべては、守護の神霊様である、守護霊様と守護神様が知っている。

だから、愚痴るのはやめて、祈りとともに一切を守護霊様にお任せするのが、一番無難だと思います。

愚痴ったり、批判したり、風俗に頼るのは、おすすめできません。

なぜならば、神様の子供を本体とする者として、ふさわしくない想いと行いは、各自の輪廻転生を通して、過去世の因縁として果たすべきもののあらわれではない限りは、もれなく、なかったものとして償わなければならなくなるからです。

果たすべき因縁の修正のわずかな可能性は、世界平和の祈りと守護の神霊様の救済にあります。

従って、少なくとも愚痴をやめるか、できれば、世界平和の祈りと守護の神霊様への感謝行をして頂きたいと思います。