( 005_読解 - おぶなより2 ) を書き足していたら、末尾がかなり伸びてしまい、ブログの 1 回分の全体としての分量が多くなり過ぎてしまった気がするので、おおよその内容は同じだが、最後尾を切り離して、元の文章はそのままにして、再度部分引用して改変・別立てとする。
・・・従って、かなりの距離を置かれているな、明らかに避けられているな、という場合には、潔くその女性を諦めてしまうか、自分を磨いて、また再び巡ってくるかもしれない次回に備えておくしかないだろう。(*6)
まあ、彼女の天命がまっとうされることだけを祈り、あとは未来永劫無縁にするくらいのつもりがちょうどいいと思うけどね。
以上、私的に考えられるいくつか女性心理の読み方をごく簡単に触れたが、こうしたことがあったとしても、やはり、世間一般的な恋愛の仕方はあまりおすすめしたくない。
あくまでも、世界平和の祈りと守護霊さんと守護神さんへの感謝行から導かれる成り行きに任せるやり方をおすすめしたいからだ。
それに、女性慣れしていない一般的な男性は、こうした反応があれば喜び勇んでコトを性急に運んだ挙げ句、大失敗する可能性がきわめて高い(と思われる)。
それに、せっかく女性が抱いてくれていた好意をも、霧散させてしまっては悲しく、むなしくもなるからね。
加えて、婚活女性や女性一般の悪口を言い立てるのも、言っている人ご本人の因縁因果を悪くすることにしかならないので、賛同できない。
いつまでも彼女達の悪口ばかり言っていたり、批判にこだわってばかりいることは、ある種の反動形成に他ならないからだ。
こうしたものは、祈りと感謝行に昇華させることの方がはるかにいい。
というか、そうすべきである。
悪口や口汚く罵る批判は、悪い想いと行いであり、これはすなわち、輪廻転生を通して各人の人生に悪い結果しかもたらさない以上は、良いものとは言えないのだ。
だから、できうることならば、各人の因縁因果をほんのわずかでも改善するようにあり方を変えるにことにこしたことはない。
私達は神様の命を生きているのだから。
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・・・。
(*6)実は、きわめて厄介なことに、好きだからこそ、女性の感情がかなり揺れて不安定( ご機嫌 ←→ 不機嫌 を交互に繰り返す)になるために起こされる、あたかも不機嫌で怒っているようにさえ見える、強烈な好き避け行動といったものまでもがある(!)のだが、これはかなりの高段者(?)でなければわからないほどに読み取りが難しい(と思われる)。
幸い、この話はマミ先生の動画にある(ご機嫌 ←→ 不機嫌 はきわめてわかりやすく上手い表現だと思ったので、拝借させて頂きました)ので、そちらをご参照願いたい。
ちなみに。
おそらく、女性からの最終的な拒絶の通牒(?)は、「完全無視」だと思われる。
女性は、腕力その他で劣る男性に対して、様々な身の安全を第一に考え、危害を加えられることを恐れるためか、あからさまな拒絶を明示することはごく稀。
言わないでもわかるように、建前でやんわりと拒絶してくる。
また、今度ね、などなど・・・。
そのように、間接拒絶の達人(?)のはずの女性が、わざわざこれ見よがしの拒絶の反応をしてくるのは、余程のこと。
強烈な嫌悪感による完璧な拒絶か、反動形成のいずれか。
これで考えると、ある程度の理解はできる。
戻ると。
生理と妊娠、そして出産という大変なお役目を(神様から)託されているためかどうかはわからないが、その精神と肉体に及ぼす影響の強さからか、男性に比べて女性の方が、こうして情緒不安定になりやすい嫌いがあるような気がしてならない。
だから、女性には、いわゆるエスコートなどの形式的・表面的な優しさに、どうしてもほだされてしまいやすい「弱み」があるような気がしてならないのよ。
こうした点が、チャラい男性やヤリモク男性に、女性に狡猾につけ入るための十分な隙を与えることにになってしまっているような気がして仕方がない。
悪い言い方になってしまって申し訳ないのだが。
日本人的な神性というか、霊性の視点から見ると、女性はこうした小手先の見せかけだけのやさしさや思いやりに、チョロまかされているように見えるのよ。
本当の思いやりや、女性を大切にする態度ならば、本来なら自然な立ち居振舞いからにじみ出る、何気ないような行動としてあらわれなければならないはずである。
少なくとも、マニュアルで覚えて云々なんていう付け焼き刃的な行動などではない。
そうでなければ、おかしいのである。
あえて言うと。
本当に女性思いの男性というものは、女性の遅い歩みに合わせず、スタスタ先に歩いてしまっていくような人だ。
もちろん、女性の遅い歩みに気づいて、歩調を合わせてくれる、細やかな心配りのできる、やさしい男性はいる(私はこっちのタイプ。病気で苦しむようになってからは特にそうなった)。
しかし、これは日本人男性としてはおそらく少数派。
実際、私は、スタスタ先に歩いて行ってしまう男性で、とても実直で、家族思いな人を知っている。
男性としては、気が利かないし、女性心理にも疎いし、およそ、女性をチヤホヤする待遇をするには程遠い人かもしれない。
しかし、これ見よがしの、「いかにも」といったやさしさは見せないけれど、家族を支えようと一生懸命な人だ。
日本人には、こうした男性が多いような気がする(潜在的にも)。
まだ恋人がいないか、あるいは、未婚の、このような本質を持つ男性達からすれば、チャラい男性やヤリモク男性と遊んだ(遊ばれた?)過去を持つ女性を、過去は過去なんだから、それとは別に、一人のお相手の女性として改めて尊重していきましょうよ、といってもかなりの難色を示すのではないか?
なぜならば、そうした女性を相手にする立場におかれたら、誰だって面白くないのは当たり前だと思われるからだ。
はじめは、チャラくない(?)、金がない(?)、面白くない(?)などなどと言って、自分達を見下して相手にもしなかったくせに、チャラい男性やヤリモク男性に遊ばれて別れた後で、自分達のところへやって来るような女性が、到底、誠意のある女性、誠実な女性とは思えないからだ。
誰だって、はじめから対等な形で接していきたい、付き合いを始めたいと思うのが、自然な感情なのではないか?
ましてや、面接官よろしく、見下すように審査(?)されたら、面白くないのは当たり前ではないのか?
同時に、こうしたことをわかっていない(西洋思考かぶれの?)女性が、日本人には多いような気がするのが、何とも残念なところである(お相手の男性の内面をきちんと理解して尊重することができる女性ならば、素晴らしいが)。
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(追記)
その後、さらに ( 005_読解 - おぶなより2 ) にかなりの書き足しをしたので、この ( 090_読解2 ) の方は、逆に初期の ( 005_読解 - おぶなより2 ) に書き足した内容に近い短いものとなってしまった。
しかし、ここにその長文化した ( 005_読解 - おぶなより2 ) の後半部の内容を書き足すのはやめて、この ( 090_読解2 ) は、あえて当初のままにしておくことにする。
ご了承下さい。