075_話16(女性観察記)

世の女性を見ていると、恋愛に生き甲斐を見出すか、脈アリ詐欺を仕掛けて自らの魅力をはかって男性からのモテを確認して承認欲求を満たしたい人が、かなりいるように感じるな。

そうした時の女性は、確かに得も言われぬ魅力を放ち、生き生きして見えるから、恋愛での自己承認欲求を満たすことは人間の女性にある特有の性であり、本能なのだろう。

ちょっと大げさに言うと、体ごとぶつかってくる肉弾戦、体当たりみたいなもんだね。

自分の全身全霊の魅力をもって、何としてもこの男を振り向かせて見せる、という。

こうした瞬間の彼女達は、まさしく映画のヒロイン、女優そのものになりきっているのかもしれないな。

今、まさにこの世を、この瞬間を、女として、生きている実感に満ちているんだろうな。(*1)

だから、こうした時の彼女達は、みんな本当に得も言われぬ生気を放っているように見える。

確かに、美しいし、魅力的だ。

恋愛が叶う(=とりあえず両想いが成就する)か叶わない(=とりあえず両想いが成就しない)かの刹那と、自らの女性としての外見的な評価を認められるまでのワクワク感が大好きなんだね。

悪い言い方をすれば、狙った獲物(ここでは男性のこと)を振り向かせるまでの時間が楽しくて仕方がないんだよな。

しかも、マミ先生の言うように、こうした行為が自らの抱いた真の好意かどうかもわからずに、いわば、無自覚な状態で、適当な獲物(振り向かせる=自らの異性をひきつける承認欲求をはかる尺度となる男性)を見つけては、こんな行動に走る女性が多いように感じる。(*2)

このような自己評価中心的な女性のあり方を見てくると、やはり、女性は過去世において溜め込んだ悪い因縁が多い、業が深いと感じざるを得ないんだよね。

なぜならば。

徹頭徹尾、とことん、自分だけが楽しむこと、認められることだけが中心で、相手の男性をどれだけ身勝手に振り回すかが、まるっきり視野に入っていないように見えるからさ。

マミ先生の話が、もしも当たっているとするならば、こうして目当ての男性を振り向かせたとたんに、自己肯定感は満足してそれで終わりで、(本命でない限りは)女性はわれにかえって男性への気持ちは冷める。

ひどいケースになると蛙化現象(かえるかげんしょう)なんてものまである。

そして、また次なる獲物へ・・・。

何ともはた迷惑な話。

振り回される男性は、単なる当て馬にしか過ぎないのか。

本当に厄介な特性だよな。

しかも、少なくとも、どんなに気に入らない点があっても、とりあえずは、何かしらの縁のある男性との信頼関係を築いて行こう、まずは懐に飛び込もうとはしないで、気に入ったお相手以外は見下す姿勢を崩さない。

まあ、選べる権利は誰しもあるから仕方がないことなのかもしれないけれど。

こうした女性特有の自分中心の恋愛ごっこ(?)のあり方を無理にでも突き崩すことができるのが、強引な行動に打って出ることのできる連中(連中はあまりいいとは言えない表現だが、やってるコトがコトだけにこのように言われてもある程度は仕方ないよな)。

目的(要は、セックスのこと)の成就のためには、下手なプライド(?)も躊躇も何もかもかなぐり捨てて、強引に行動に移すことができる、ヤリモクをはじめとする男性達だ。

彼女達のペースに合わせるようでいて、実は自分のペースに引き込んでしまう手練手管を駆使する男達。

ヤリモクの男性なら、女性がいかに、超絶といえるほど本音と建前を使い分けて、保身にかけては天才的な策を弄するかもよくわかっているだろうし、ごく普通の男性ならまったく気づかないような女性の機嫌をとるための配慮さえも、どんな苦労も厭わずに習得するだろう。

彼らは目的の成就のためには、法律に抵触しない範囲(=犯罪にならない範囲)で、あらゆる手を尽くすだろうからね。

だから、普通の男性が到底読むことができない身勝手で複雑怪奇な女性心理をとことん研究して、アメとムチを使い分け、アメ、すなわち、うまくお姫様気分にのせるためであろう、健常な女性には不必要としか思えない意味不明なエスコートをすることなどは、お手のものとなってしまう。

普通の男性は、女性の心理はまず読めないとしか思えないね。あんな複雑怪奇で込み入っていて、面倒くさい心理は、単純な男性にはわからないとしか思えないんですよ。

本当に煩わしいし、面倒くさいことこの上ない(ごめんね)。

ただ、彼女達に終始一貫しているのは、自分中心で、保身と満足を極限にまで求めること。

本当に自己中心(自分が世界)。

しかも、まったく哲学しない(ような気がする)。

物思いに耽(ふけ)らない、きわめて即物的で、実利的で具体的なものを求める性なんだね。

男性は、概念的、抽象的なものに酔うけれど、女性はあくまでも具体的なものに酔い、それを貪欲なまでに求める。

こうしたあり方を見てくると、やはり女性は業が深い、と思わざるを得ないんだよね。

だからこそ、本当は、女性にこそ、世界平和の祈り一念で生きてほしいと思っているんですよ。

業の深いであろう、女性にこそ、世界平和の祈りと守護霊さんと守護神さんへの感謝行をしてほしいと。

本来ならば、彼女達には母性愛という無償の愛に通じる素晴らしいものがある。

理屈抜きの慈しみや包み込む愛情は、女性にこそよく似合う。

神様は愛だから、それを最も優しく、美しく表現する素養が、女性には容姿をはじめとする雰囲気にあらかじめそなわっている。

ツイフェミ(ツイッターフェミニストの略)さん達のように唯物論の理屈で武装(?)して(=取り繕って)、やたらめったら世の中のことにケチをつけ、男にばかりあらゆる責任をなすりつけ、始終ガタガタやっていたら、こうした美点はすべて台無しになってしまう(*3)。

愛情とこれを美しく表現する想いと行い。

これに勝るものはないし、それをそこはかとなく美しく体現する様々な要素を、神様から特別に与えられているのが女性。

そうした愛情を発揮する機会を少しでも減らしてはほしくはないですね。

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(*1)まあ、下記の (*2) と多少矛盾することになるかもしれないが・・・。

彼女達の気持ちもわかるような気がするんですよ。

同性(女性)や老若男女問わず、いくら他人から容姿を誉められ、魅力的だと言われたとしても、自分が美しいという自己肯定感を得るための、何よりも強い確証は、それなりの男を振り向かせるか、さらには、その男をかしずかせ、その男の鼻面を引き回せることで得られるからだ。

つまり、(秀でた容姿などを持つ)それなりの男から求められることが、自分の女性としての美しさや魅力の何よりもの証明だとわかっているからだ。

だから、自分の魅力度をどうしても試したい衝動(マグマ?)に突き上げられ、男への(婉曲的な)アプローチを開始するのだろう。

まさに、今、この時を女として生きている実感を得たくて・・・。

(*2)私は男なので、女性の気持ちはわからないが、彼女達の行動から察すると、女として生まれた以上、自らの主として外見的な魅力を試さずにはいられない業(ごう。男性の性衝動のマグマ(?)に匹敵するかもしれない)があるような気がするな。

このような承認欲求の衝動が、マミ先生の言うような子供の頃に蝶よ花よと大切にされた名残で、成長してもいつまでも大切にされたい感情の為せる業(わざ)なのか、過去世の因縁の為せる業なのか、何とも言えないが、やはり、これもクレクレであることからすると、過去世の因縁なんだろうな。

男性の性欲が制服欲求とセットなら、女性の性欲は承認欲求とセットというところなのかもしれないね。

(*3)しかも、それだけでは済まない。

あのようなツイフェミさん達(騎士と言われる男も中にはいるみたいだから彼らも含める。以下同様)の不調和きわまる言動が、彼女達の過去世の因縁のこの世でのあらわれでない限りは、すべて彼女達の来世以降に、その輪廻転生を通して、それ相応の悪いものをもたらすことにしかならないからだ。

真善美に悖る想いと行いの業想念は、それを生じさせた各自が、その輪廻転生を通して、すべてなかったものとして、償わなければならなくなるのである。

人を蔑めば、いやが上にも人から蔑まざるを得ないような境遇に置かれ、人を罵れば、いやが上にも人から罵られざるを得ないような境遇に置かれる。

はかったように、そのような環境があらわれてくることになる。

輪廻転生を通して、そっくりそのまま、主客転倒して、否応なしに逆の立場に置かれることになるのだ。

そのような主客転倒した境遇に置かれる運命が、この世に厳然としてあらわれてくるのですよ。

否応なしに、ですよ。

つまり、自らの行ったことは、すべて、輪廻転生を通して、自らに返ってくるのである。

良い想いと行いだけではなくて、悪い想いと行いも否応なしに返ってくるのだ。

しかも、過去世で自分がしたことの記憶は消されてこの世に生まれてくるから、どうしていわれもなく他人から蔑まれ、罵られるのか、納得できないような境遇に置かれることになるのである。

身に覚えが何もないのに、何で今生こんな目に遭わなければならないんだ、という出来事の中のかなりのものは、過去世での想いと行いに原因があるということだ。

女性はきわめて利に聡、上記のように自己中心的でワガママな特徴をもつ場合が多いから、こうした仕組みをとりあえずでも理解することができれば、すぐにでもツイフェミさん特有の思考と言動は簡単に卒業できるはずなのだが、なかなか難しい(現状を見る限り、到底、こんなこと(=ツイフェミの卒業)はできそうもない)のが、彼女達の過去世の因縁のなせる業だろうから仕方がないにしても、何とも残念なところだね。

特に、ツイフェミさんは、「飯炊きオナホ」をはじめとする、信じ難い、低劣きわまる悪質な蔑称を次々と作り出し、悪口雑言の限りを尽くしているようにさえ思えるほどの惨状だ。

惨状ですよ。

もしも、彼女達のああした他者に対する蔑みの言動が過去世の因縁のあらわれではない場合に、彼女達の来世以降の行く末が、一体どのようなものになるかなど、まったく想像だにしていないのだろう。

本当に残念だ。

やっぱり、世界平和の祈りをする以外に、やりようがないな。

なお、私はここでは意図的にかなりぼかした概略しか書いていない。

もしも、詳しく具体的に肉体人間の想いや行い(こここでは、特に他者を蔑む言葉)が、輪廻転生を通した、おのおのの人生へどのような影響を及ぼすかについて知りたいのであれば、手間をかけることになってしまい申し訳ないのだが、( 011_気高い - おぶなより2 ) そして、できれば ( 103_祈り心5 - おぶなより2 ) を読んでほしい。

あとは想像力を働かせて考えて頂くしかありません。

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(追記)
まあ、ブログだから、好き勝手書かせてもらったけど・・・。

ただ、自分の体験上からいうと、女性が男に何らかのアプローチを仕掛けてくる動機は、

①自分の魅力度を試したいことが根本的な、根元的な動機なのか、

それとも、

②この男と恋愛をしたいのか、

③この男と結ばれたいのか、

④この男の子供を産みたいのか、

はたまた、

これら、 ① ~ ④ がある程度入り交じって渾然一体となっているのか、

は、はっきりとは言い切れないのが、本当のところなのかもしれないな。

これは、アプローチを仕掛けてくる彼女達自身もはっきりとはわからないのが本当のところじゃないのかな?

ある程度、無意識のような形で。

ただ、そうして何らかのアクションを起こしてくる彼女達の表情や仕草を、冷静に観察すると、やはり、得も言われぬ、女性としての生き生きとした姿が見て取れるということは確かだね。

扱い難く、わがままで、性格の悪い女性も、この時ばかりは違う顔を見せているのかもしれないな。

ただ、彼女達にとっても、(運命(=因縁)の男は別にして)これという好みの男に出会うのも、そうそうないことだとは思うので、チャンスを逃さずに自分の魅力度を試したい、と踏ん切る人もいるのかもしれないな。

唯物論の価値観では、ゴンドラの唄の「いのち短し 恋せよ乙女」になってしまうだろうから。

まあ、とにかく。

善人から悪人まで、すべての女性の天命がまっとうされるように、世界平和の祈りを祈りたい。